「アイデアはあるけどそれを形にする手段を探している人」と「技術は持っているけどそれをどうやって活かすべきか悩んでいる人」がチームを組んでプロダクトを作り、課題を解決するプロダクトの作成を目指すハッカソンイベントです。チームを組んでプロダクトを作り、課題を解決するプロダクトの作成を行うことで、参加者同士や協賛企業・団体がお互いの理解を深め、将来的に何か一緒にできる出会いを生み出せる機会を作る場を提供します。
これまで、代表者(青貝)個人や学生団体gai.blueとして関わってきた、学生起業家たちが共通して抱えている課題の1つに「アイデアを形にできる人になかなか出会えない」という点が挙げられます。一方でエンジニアを目指す学生は「具体的に作りたいものが決まっているわけではないが、就職活動やフリーランス・起業などの活動するための実績を作るための場を必要としている」という人は多くいます。しかしながら、彼(女)らのマッチングが必ずしも上手く出来ているとは言えず、そのような機会を生み出す必要があると考えています。
「アイデアはあるけどそれを形にする手段を探している人」と「技術は持っているけどそれをどうやって活かすべきか悩んでいる人」を適切にマッチングさせ、社会課題を解決するための新しい事業案を生み出すことを目的とします。また、イベント内でMVP(仮説検証を行う上で必要な最小限のプロダクト)の完成を目指し、イベント終了後も継続して運営できるようなサービスを複数生み出すことを目標とします。
社会課題に対して何らかの思いを持っている人(起業家)とエンジニア(もしくはそれを目指す人)がチームを組んでプロダクトを作り、課題を解決するプロダクトの作成を目指します。また参加者同士や協賛企業・団体がお互いの理解を深め、将来的に何か一緒にできる出会いを生み出せる機会を作る場を提供します。
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事前研修(6~8月上旬に複数回実施)
プロダクト開発に必要なビジネス面の知識と技術面の知識を取り入れるための勉強会。 -
チームビルディング会(8月中旬)
これからプロダクト開発を一緒に進めていくメンバーを結成します。 -
進捗報告ミーティング (中間発表会) (8月中旬~9月中旬の間、週に1回程度実施)
チームとしての進捗を整理することと、運営側が各チームの進捗を把握します。 -
Demo Day (最終発表会・9月中旬)
期間内に行った成果の発表、受賞チームの発表などを行います。
6~9月中旬(事前研修等も含める、詳細は「内容」の部分に記載)
事前研修や及び進捗報告ミーティングは全てオンライン(チームごとの活動は、対面・オンラインどちらも可)で実施し、 チームビルディング会および最終日のDemoDayの開催場所は、参加人数に応じて決定します。
参加者は、各施設へのポスター掲示・フライヤー設置、SNSでの告知、協賛企業や個人による発信等により合計で40名程度募集する予定です。
本イベント終了後も継続的に開発・運営できるプロダクトを生み出すことを目指していること、またイベントの序盤でチームビルディングを行うことから、必要によっては参加者を選考する可能性があります。この選考は、応募者が現在持っているスキル関係なく、以下の点
を明確にした状態でハッカソン初日を迎えることを目的としています。
<イベント参加者が当日までに言語化しておきたいこと>
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1週間当たりのコミット可能な時間数
チームでプロダクト開発を行うにあたって、十分な量のコミットメントが可能かどうか?
普段行っている活動と両立することができるかどうか? -
継続性
イベント期間中、継続的にプロダクト開発に関わることができるか? -
助けたい層、価値を届けたい層
具体的なペルソナと、そこに至った原体験が何か? -
関心がある社会課題
どのような課題に関心があるか?それに対して、どのような解決策が考えられるか?